泣けるおすすめ作品を紹介

今日6月14日(月)11時、関東地方が梅雨入りしたことが発表されましたね。
暑いうえにジメジメしている今日この頃…

こんにちは、ゆうなです。
今回は泣けるおすすめ作品(邦画2作・小説1作)をご紹介します。

梅雨の時期はストレスが溜まりやすいので、
泣ける作品を見てマイナスな気持ちを発散させましょう🌷

人魚の眠る家


【あらすじ】
二人の子供を持つ播磨薫子(はりま・かおるこ:篠原涼子)と会社を経営する夫・和昌(かずまさ:西島秀俊)。すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。そんなある日、二人の元に悲報が届く。娘の瑞穂(みずほ)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。医師からは「脳死」という宣告が下され、回復の見込みはないという。脳死を受け入れ臓器提供を希望するか、心臓死をただ待つのか…究極の選択を迫られた二人は、話し合いの末に臓器提供を決断する。
ところが別れの瞬間、娘の手が一瞬動いたのを見た薫子は、娘が死んでいるという現実を受け入れられず、一転して臓器提供を拒否する。そんな娘と妻のためにと和昌は、自らが経営する会社の最先端技術を使い、前例のない延命治療を決意。その甲斐あってか、娘はただ眠っているかのように美しく、肌つやも良くなり、体も徐々に成長してゆく。しかしその決断は、やがて薫子の狂気を呼び覚ましてゆく。そんな妻の姿を目の当たりにした和昌は、果たして自分の選択が正しかったのか、本当に娘は生きているのか深く苦悩していく。それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。過酷な運命を背負うことになった二人の先には、衝撃の結末が待ち受けていた――。


【作品のポイント】

  • 脳死がテーマの作品
  • 脳死の状態が生きているのか死んでいるのか、家族や医者など色々な立場の意見が複雑に絡み合う
  • 原作の著者がミステリー小説で有名な東野圭吾さんの為、ホラー要素もある

フォルトゥナの瞳


幼少期に飛行機事故で家族を失った【木山慎一郎】(神木隆之介)は、友人も恋人もなくただ仕事のみに生きてきた。しかしある日、「死を目前にした人間が透けて見える能力」―フォルトゥナの瞳―を持っていることに気づき、生活が一変してしまう。自分はなぜこんな力を持ってしまったのか―
苦悩する日々の中、偶然入った携帯ショップで【桐生葵】(有村架純)という女性に出会う。明るく、自分に対し夢や自信を与えてくれる彼女に心惹かれていき、孤独だった慎一郎の人生に初めて彩りが生まれる。互いに惹かれ合い幸せな日々を過ごす2人。しかしそれもつかの間、突然葵の身体が透け始めてしまう・・・


【作品のポイント】

  • 死を目前にした人が透けて見える『フォルトゥナの瞳』を持つ主人公
  • 運命を変えてしまうことは自身の寿命を縮めてしまう代償がある
  • 助けたい人が多すぎて自分だけではどうしようもなくなる

桜のような僕の恋人


美容師の美咲に恋をした晴人。彼女に認めてもらいたい一心で、一度は諦めたカメラマンの夢を再び目指すことに。そんな晴人に美咲も惹かれ、やがて二人は恋人同士になる。しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。美咲は、人の何十倍もの早さで年老いる難病を発症してしまったのだった。老婆になっていく姿を晴人にだけは見せたくないと悩む美咲は…きっと、涙が止まらない。桜のように儚く美しい恋の物語。


【作品のポイント】

  • 美咲と晴人の恋物語
  • 美咲は人の何十倍もの早さで年老いる難病を発症
  • 老婆になっていく姿を隠し通す美咲と、それでも会いたいと願う晴人

どの作品も涙腺が崩壊するストーリーとなっています。

おうち時間のお供にぜひ見てみてくださいね!