こんにちわ。村上です。本日は企業文化について。
常日頃、人財の次に大事な企業資産として企業文化があると考えている。
企業文化とは、統一された価値観のこと。
何を重んじて、何を軽んじるか?の優先順位が明確であれば
組織行動の生産性は高くなる。
チームマラソンに例えよう。
4人1チームで、マラソンをしているときに、
A:「絶対に1位になってやる」
B:「去年より早く走ろう」
C:「水分補給が最も大事」
D:「富士山観えるかな~?」
と、違うことを考えているメンバーだと行動が違ってくる。
そして、行動が違うたびに、説明を要したり、議論に時間を使ったり
挙句の果てには分裂してしまう。
A:「絶対に1位になるんじゃ!」
B:「絶対に1位になるんじゃ!」
C:「絶対に1位になるんじゃ!」
D:「絶対に1位になるんじゃ!」
と、統一されていると。
無駄が無くなるだけでなく、切磋琢磨や相互扶助が生まれて
1+1が2以上になる相乗効果が生まれる。
この相乗効果は、科学的にも衛生要因として証明されている。
企業にとって大切な資産。
1.人財
2.企業文化
3.戦略
4.資産
現状来年の新卒採用が佳境に入っているが、現状アップデイトでは
新卒1年目の人財も中途入社の人財もほぼ全ての人財が採用に関わっている。
非効率かもしれないが企業文化の方が効率よりも大事な事なので来年以降も続けていきたいと思っている。
毎年新卒も中途も企業文化に共感して貰った人財に入社して貰う事を楽しみにしよう!