【2022年5月】漫画バンクの閉鎖の本当の理由。代わり&後継サイトも徹底調査

2022年3月31日2022年5月13日

現在、DLsiteではVisa・Mastercardのクレジットカード支払いを利用することができません。

JCBのクレジットカード・電子マネー・コンビニ支払いなどは利用できますので、詳しいお支払方法は以下をご覧ください。

利用可能なお支払方法

クレジットカード（JCB）
電子マネー（PayPay、FamiPay、ビットキャッシュ、LINE Pay、楽天Edy）
コンビニ支払い（ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ヤマザキデイリーストア）
後払い決済（Paidy、atone翌月払い）
ネットバンク（Pay-easy）

「漫画バンクの代わりになるサイトがあるって本当？」

「安全に使える無料サイトってある？」

違法にアップロードした漫画を無料で見られることで話題となり、9億を超えるアクセスを稼いだとされている有名違法サイトの漫画バンクは現在閉鎖中です。

しかし、この漫画バンクは閉鎖後も名前を変えて繰り返し転生し今も活動しており、漫画バンクに類似した違法サイトも複数あることも確認されています。

そこで今回は漫画バンクの代わりとなる違法サイト、違法サイト利用者への危険、安全に利用できるサイトなど詳しく解説していきます。

無料で漫画を読みたい
違法サイトの危険性について知りたい
利用できる違法サイトがあるのか知りたい
安全に利用できるサイトが知りたい

と考えている人は是非続きをご覧ください！

そもそも漫画バンクって？

有名漫画も無料で読み放題と、一部ネットユーザーの間で話題となり、多くの人からアクセスがあった人気webサイトです。

使い勝手もよく、

【会員登録・ログイン不要】
【簡単に読みたい本へアクセス可能】
【無料で読み放題】
【有名漫画も読める】

というユーザーにとって、とても都合のいいことばかりでした。

しかしその実態は、違法に漫画をアップロードしている非合法なサイト、本来お金を出して購入すべき書籍がいつでもタダで読める、そんな都合の良い事ばかりではありません。

今後は漫画村の運営者が逮捕されたように、漫画バンクの運営者にも何かしらの罰則が与えられる可能性が高いでしょう。

漫画バンクの危険性については後ほど詳しく解説します。現在は閉鎖中ですが、漫画バンクの転生サイトや類似する違法サイトは、絶対に利用しないで下さい。

漫画バンクが閉鎖したって本当？理由は？

2019年12月ごろに開設された漫画バンクは、2021年11月4日漫画バンクへアクセスすると「サーバーの維持費用の都合」という理由で閉鎖するという旨が表示され、アクセスすらできない状態です。

現在2022年4月1日現在もアクセスは不可となっています。

以前にも何度かアクセス障害を起こしていた漫画バンクは、その都度「閉鎖したの？」と心配するユーザーもいましたが、復活する可能性は非常に薄いです。

なぜなら閉鎖の真の原因は、集英社・KADOKAWA・講談社・小学館の有名出版社4社と顧問弁護団が、漫画バンクに対して法的措置を進めGoogleなどに対してサイト運営者の開示請求を行い、11月12日に正式にアメリカの裁判所に認められたという背景があるからです。

現段階で公表されているのはここまでですので、今後の進展は発表を待つしかありません。

集英社などが漫画バンクを相手取り、著作権侵害の刑事告訴や損害賠償請求を行う方向で進めているのは明らか、危機感を覚えた運営者が自らサイトを閉鎖したものだと考えられます。

「漫画バンクありがとう」がTwitterで話題に

漫画バンクが閉鎖のお知らせをした2021年11月4日以降にアクセスして、閉鎖の事実を悟ったユーザーからは「今までありがとう」という趣旨の投稿をしている人が複数人いました。

あー、漫画バンク死んでるね。
今までありがとうございました。

— んな〜 (@5000tyouhosii) November 4, 2021

漫画バンク消えたかーーー
今までタダで漫画読ませてくれてありがとう

— カン･ナンコン (@WIZman_ssk) November 4, 2021

漫画バンクしんだ、、今までほんとにありがとう

— KH (@___8ky) November 4, 2021

この様子を見る限りでは、違法サイトながら多くのユーザーに支持されていたことがわかります。

漫画バンクの代わり・後継になる違法サイトはある？

漫画バンクは、2021年11月4日に閉鎖した後、Combay⇒Fbay⇒漫画PLAY⇒2CC⇒13DLと名前を変えて度々登場し、再度閉鎖するといった形で復活と閉鎖を繰り返しながら活動を続けています。

漫画バンク以外にも違法サイトは複数存在。

漫画Raw
Rawkuma
SenManga
MANGA ZIP
SakuraManga

などが有名ですが、どのサイトも漫画バンクと同じように閉鎖しては復活という転生を繰り返しているため、存続したとしても名前は変わっていく可能性が高いです。

後ほど詳しく紹介しますが、こういった違法サイトの利用は違法行為に問われるだけでなく、フィッシング詐欺や個人情報の抜き取りなど大きな被害に遭う可能性があります。

漫画バンクなどの違法サイトが危険な3つの理由

こういった違法サイトを利用する時に考えて欲しいのは、サイトを運営している人の意図です。

なぜ違法サイトを運営しているのかを理解し、本当に違法サイトの利用がお得なのか？と考えてみてください。

違法サイトはズバリ「利益を得るため」に運営されています。

利用者に喜んで貰いたい
好きな漫画を世間に広めたい

などという考えは皆無、ただただお金を稼ぐために危ない橋を渡って運営しているのです。

運営者は違法と知っていながら、サイトを開設しているような人ですので、どうやったらサイトに訪れる人から、お金をたくさん取れるのかという考えを日々巡らせていることは間違いないでしょう。

そんなサイトを利用していると考えると怖くありませんか？違法サイトに潜む3つの危険をご覧ください！

1.ウイルスによりクレジットカード情報などが漏洩する

まず1つ目は、ウイルスの感染によってクレジットカード情報や、住所、電話番号などスマホに入れている情報が全て漏洩する危険性があることです。

違法サイトで間違って広告をクリックしたりすることで起こると言われています。

個人情報が流出することで、アカウントの乗っ取りや不正なショッピングなど、利用者にとっても不利益をもたらす可能性もあるのでかなり危険です。

フミハルは宇都宮に住んでます
なのに端末は東京に住んでるそうです

これが違法サイトとかを使いウイルス感染した端末の末路 pic.twitter.com/NpQafLLAYU

— フミハル子ちゃん (@fumi86_ko) July 9, 2021

上記がウイルスに感染した例です。

LINEに勝手にログインされたりなどの実例があります。

2.刑事罰の対象になる可能性がある

2つ目は、読んでいるだけで刑事罰の対象になる可能性があることです。

2021年より前は違法ダウンロードの規制対象は音楽と映像のみでしたが、2021年1月1日から規制対象の幅が広がりました。

漫画・雑誌・小説・写真・論文・コンピュータープログラムなど、全ての著作物に拡大されています。

これは違法漫画のpdfファイルのダウンロードにも該当する可能性があります。

違法と知りながら反復・継続してのダウンロードをした場合、刑事罰「2年以下の懲役または200万円以下の罰金（またはその両方）」の対象です。

かなりリスクの高い行為なので絶対にやめましょう。

参考文献:政府広報オンライン

3.仮想通貨のマイニングに利用されスマホが動かなくなる

最後は、仮想通貨のマイニングに知らない間に利用されていることです。

漫画村とかいう違法サイト、ウイルスが仕込まれているという噂を見て調べてみたら、昨年3月15日の更新プログラムMS17-010を適用していないWinPCだとEternalBlueが走ってCOINMINERっていう仮想通貨採掘ソフトが走るみたい。感染PCの43%が日本だし……。
この話がわからない人はとりあえず漫画村やめとけ

— たこったん (@takottan) February 10, 2018

実際にCOINMINERと言う仮想通貨採掘ソフトが埋め込まれているようです。

その結果、スマホがかなり重たくなった…スマホが動かなくなった….という被害者がかなり多いみたいです。

これらのリスクも考えて違法サイトの利用は絶対にやめましょう。